「赤ちゃんや幼児がいる家庭の防災ハンドブックABo(アボ)」発行の記録

発行部数

2,000部(配布・販売終了)

主な事業実施内容

2009年
4月
ワークショップ講師依頼、ワークショップ参加者募集チラシ作成等
5月 「たま広報」でワークショップ参加者募集告知、講師と運営等の打合せ
6月 ワークショップ実施(3回)、防災アンケート実施(市内児童館全館)
7月 防災ハンドブック編集参加者を募集。当会ホームページに「防災ハンドブック活動」コンテンツ制作。
第1回編集会議(各ページ構成・ラフレイアウトの作成)
8月 第2回編集会議(各ページのラフレイアウト、取材、原稿執筆)
防災安全課へ取材。
9月 第3回編集会議(仮ページを制作)立川防災館へ取材。
多摩市総合防災訓練に参加。
10月 各自で取材、原稿執筆。イラストレーターと調整
11月 第4回編集会議。(初稿を確認しながら、冊子全体をまとめる打合せ)
2010年
1月
冊子「赤ちゃんや幼児がいる家庭の防災ハンドブックABo」(以下、ABo)納品。地域ふれあいフォーラムに参加・ABoを販売。
2月 東寺方自治会の防災訓練に参加、ABo販売・出展。
2月 ABo発行記念イベント実施
  • 親子防災講座 講師:あんどうりす氏
  • 被災した方と考える「地震の備え」パネルディスカッション
  • 防災資料・グッズの展示、防災DVDの放映
1月~ 多摩市内3施設で特別無料配布。団体向け無料提供先募集・配布

参加者

  • ABo制作活動参加人数 10名
  • ABo発行イベント来場者数 80名(スタッフを含む)
  • ABo発行部数 2000部
    配布・販売冊数 1381冊(H22年3月10日現在。団体向け無料配布分を含む)

事業の成果

  • ハンドブック作成にあたり乳幼児をもつパパママに参加してもらったことで、目的どおり、当事者目線の冊子をつくることができた。
  • H22年3月10日までに、当初設定した目標を上回る124冊を販売、さらに配布拠点3ヵ所と市内児童館、団体向け無料提供等で1257冊を配布したことにより、乳幼児をもつ家族が防災の意識をもてるようなきっかけづくりができた。
  • ABoの完成、およびイベント開催について、読売新聞、東京新聞、アサヒタウンズ、FM多摩、多摩テレビなど、各メディアから取材を受け、乳幼児をもつ家庭が防災意識をもつことの大切さについて広く告知することができた。
  • 既に防災活動を進めている団体や行政の関係各署とのネットワークを築けた。

※2009年度「多摩市市民提案型まちづくり事業補助金」「公益信託多摩まちづくりファンド」交付事業

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